創業の原点と事業にかける想い
ーまず、株式会社総合クリーンサービスの事業内容について教えていただけますか?
弊社は主に住宅関連の仕事やリフォーム、便利屋事業など、住まいやお困りごとに関わるサービスを幅広く展開しております。北海道苫小牧市の本店のほか大阪支社などがあり、現在は計3拠点で事業を行っています。
ー貴社が最も大切にされている企業理念は何でしょうか?
「お客様のお困りごとを解決する」ということ、これに尽きます。シンプルではありますが、お客様が何に困っているのかを第一に考え、それに応えていくことが私たちの根本にある理念です。
ー水越代表が経営者を目指されたきっかけをお聞かせください。
15歳くらいの若い頃から「将来は社長になりたい」という漠然とした想いがありました。その後、10代の頃から現場関係や営業関係などの仕事を経験し、22歳の時に起業を決意しました。それから約6年間の準備期間を経て会社を立ち上げました。
ゼロからのスタートと苦難を乗り越えた自負
ー創業当時に一番大変だったエピソードは何ですか?
やはり開業した最初ですね。顧客もいなければ身近に経営者がいたわけでもなく、右も左もわからない「ゼロイチ」からのスタートでした。そこから事業を立ち上げて軌道に乗せるまでは本当に大変でした。
ーそうした苦労を乗り越えてこられた要因は何だったのでしょうか?
良いことも悪いことも逃げずにすべてクリアしてきたという経験ですね。右も左もわからない状況から自力で這い上がってきたからこそ、それが今の経営者としての自負や自信につながっていると感じます。
ー会社が成長した今でも、一貫して守り続けているこだわりはありますか?
私自身が現場の第一線に立ち続けるということです。ポスティングや実際の現場作業も含め、経営者自らが動いて熱量を見せないと伝わらない部分があります。そこは創業時から決して曲げないポリシーですね。
人材育成と独自の集客・組織づくり
ー従業員の皆様との向き合い方で意識されていることは何ですか?
一言で言うなら「コミュニケーション」です。よく「十人十色」と言いますが、10人いれば10通りの性格がありますので、それぞれに適したやり方で適材適所に進めていくこと、そして飴と鞭を使い分けることを意識しています。
ー社員の方々との距離感はどのように保たれていますか?
基本的にはかなり近い距離感で接しています。距離を置くようなことはせず、密にコミュニケーションが取れる環境づくりを心がけていますね。その甲斐あってか、人材採用の面で困ることはあまりありません。
ー安定した業績を維持するための集客戦略について教えてください。
特定の媒体だけに特化しているわけではありません。長年愚直に積み重ねてきた実績があるからこそ、リピーターのお客様やお知り合いからのご紹介、そして新規のお客様がとてもバランスよく届いています。お客様からの信頼こそが私たちの強みです。
新たな挑戦と未来へ向けた決意
ー今後の新たな事業展開として、どのような構想をお持ちですか?
既存事業のフランチャイズ(FC)展開を進めていく予定です。さらに、これまでの経営経験を活かして、私自身が直接対応する「経営コンサルティング事業」にも本格的に取り組んでいきたいと考えています。
ー経営コンサルティング事業に対する想いをお聞かせください。
世の中には経営に困っている企業様がたくさんいらっしゃいます。これまで私が直接壁にぶつかり、クリアしてきたリアルな「経験値」と知見を活かして、直接お悩み解決のお手伝いをしていきたいですね。
ー最後に、これから起業を目指す方へメッセージをお願いします。
自分がやりたいことに対してしっかりと下積みを重ね、「何を達成するために何が必要か」を逆算して行動することが大切です。そして、一度思い描いた自分の信念をブレずに貫き通すこと。ブレない心を持って何事も前進していけば、道は必ず拓けます。